台風19号(ハギビス)
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 108人 | 5 |
| 負傷者数 | 380人 | 4 |
| 住家被害数 | 71,548棟 | 5 |
| 浸水数 | 29,073棟 | 5 |
| 経済損失 | 18,600億円 | 5 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1被害額は約1兆8,600億円に達し、1961年の水害統計開始以来、単一の水害災害として過去最大の規模となった。
- 2千曲川決壊により長野市の北陸新幹線車両基地が水没、10編成120両の新幹線車両が使用不能となる、都市インフラの脆弱性を象徴する被害となった。
- 3昭和54年台風20号以来実に40年ぶりに死者100人を超える台風となり、堤防決壊による洪水犠牲者の割合が近年の災害の中でも高かった。
COMMENT 姉さん(1958年狩野川台風)が暴れ回ったあの時代から、もう何十年も経ってるんだ。気象衛星に、早期避難情報、ハザードマップまで・・・。姉さんの時とは違う結末を、見せてくれよな!---【狩野川台風で多くの犠牲者を出した伊豆地方では今回は0人だったよ('ω')ノ】
擬人化イメージ / 属性:風
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
2019年10月6日にマリアナ諸島東方で発生、最低気圧915hPaの猛烈な勢力で12日19時前に静岡県伊豆半島へ上陸、関東・甲信・東北地方を縦断した台風である。気象庁は記者会見を開き、「1958年の狩野川台風に匹敵する記録的な大雨となる恐れもある。」と発表し、警戒を呼びかけた。神奈川県箱根では24時間降水量942.5mmという国内観測史上最大の記録的大雨となり、堤防決壊は140箇所に及んだ。台風としては初めて特定非常災害に指定され、大規模災害復興法の非常災害指定も熊本地震に次ぐ2例目となった。死者・行方不明者108名(昭和54年以来40年ぶりに台風で死者100人超)・負傷者約380名、住家全壊3,229棟・半壊28,107棟・床上浸水7,524棟・床下浸水21,549棟の被害が生じ、被害額は約1兆8,600億円と統計開始以来最大の水害となった。