台風15号(ファクサイ)
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 3人 | 2 |
| 負傷者数 | 150人 | 3 |
| 住家被害数 | 76,874棟 | 5 |
| 浸水数 | 230棟 | 2 |
| 経済損失 | 815億円 | 3 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1過去69年間で関東地方に上陸した台風として最強クラスで、19地点で最大風速・瞬間風速が観測史上1位を更新する、典型的な「風台風」であった。
- 2首都圏を中心に最大93万戸超の停電が発生し復旧に約1ヶ月を要し、大都市圏における電力インフラの脆弱性を全国に印象づけた。
- 3台風通過直後に内閣改造が行われたことや通信状況の不安定化が重なり、房総半島の被害・大規模停電が当初あまり報じられず、対応への批判を招いた。
COMMENT うーん・・・今の時代って、本当に電力がないと困っちゃうものよねぇ。もしポータブル電源があったら、少しは違ったのかしら・・・なんて、思っちゃうわ。
擬人化イメージ / 属性:風
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
令和元年9月7日から8日にかけて小笠原近海から伊豆諸島付近を北上し、9日3時前に三浦半島付近を通過、5時前に強い勢力で千葉市付近に上陸した台風である。過去69年間で関東地方に上陸した台風としては最強クラスで、暴風域が非常に局所的で急激に風雨が強まるのが特徴であった。関東地方19地点で最大風速・最大瞬間風速が観測史上1位を更新(千葉市で最大瞬間風速57.5m/s)。記録的な暴風により送電線鉄塔2基が倒壊、電柱約2,000本が折損し、首都圏を中心に最大約93万4,900戸の大規模停電が発生、復旧まで約1ヶ月を要した。台風本体通過後の情報発信の遅れから政府・メディア対応への批判も相次いだ。死者3名(千葉県2名・東京都1名)・負傷者150名、住家全壊391棟・半壊4,204棟・一部損壊72,279棟の被害が生じた一方、浸水被害は比較的少なかった。