関東東北豪雨
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 14人 | 2 |
| 負傷者数 | 79人 | 3 |
| 住家被害数 | 7,126棟 | 4 |
| 浸水数 | 15,654棟 | 4 |
| 経済損失 | 401億円 | 2 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1猛烈な雨が降ったのは上流の栃木県鬼怒川温泉付近であったが、実際に堤防が決壊したのは、それより雨量が少なかった下流の茨城県常総市であった。
- 2東日本大震災の教訓を踏まえて2014年に竣工したばかりの常総市役所本庁舎が浸水するという、防災拠点自体の機能不全が生じた。
- 3南北に流れる鬼怒川を覆うように線状降水帯が発生、川筋と豪雨帯が偶然重なったことが、被害を一気に拡大させる結果となった。
COMMENT 鬼怒川は1885年から14回も氾濫してんだっぺ!ほぼ、10年に1回のペースだっぺよ!!せっかくの新庁舎までめちゃくちゃにされちまったっぺ!!!
擬人化イメージ / 属性:水
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
2015年9月9日から11日にかけて、9月7日に発生した台風18号から変わった低気圧に、台風17号からの湿った空気も加わり線状降水帯が形成されたことで、関東・東北地方に記録的な大雨をもたらした災害である。統計期間10年以上の16地点で最大24時間降水量が観測史上1位を更新した。9月10日朝、利根川支流の鬼怒川で越水・漏水が相次ぎ、12時50分頃には茨城県常総市三坂町で堤防が決壊、鬼怒川と小貝川に挟まれた広範囲が水没した。浸水域の約4,000人がヘリ・ボートで救出され、新築間もない常総市役所本庁舎も浸水した。死者14名(うち常総市で直接死2名・関連死12名)、住家全壊81棟・半壊7,045棟、床上浸水2,495棟・床下浸水13,159棟の被害が生じ、茨城県内の被害額は約401億円に上った。