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No.047 2016.04.14 属性 / 地

熊本地震

被害状況
項目 実数 判定(1〜5)
死者・行方不明者 273人 5
負傷者数 2,809人 5
住家被害数 203,386棟 5
浸水数 270棟 2
経済損失 46,000億円 5

「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。

この災害の特徴

  • 1建物倒壊等による直接死は50名にとどまる一方、車中泊やエコノミークラス症候群等による災害関連死が大半を占め、避難生活の質が問われた震災であった。
  • 2益城町では28時間のうちに震度7を2度観測、前震より後発の本震の方が規模が大きいという、気象庁観測史上初の異例のパターンとなった。
  • 3益城町本庁舎は耐震改修を終えていたにもかかわらずエレベーター棟が倒壊、県内複数の自治体で災害対応拠点そのものが機能不全に陥った。

COMMENT 興味深いですね。栄養も、水分も、碌に取らず、狭き座に長く縛られ、脚すら動かさぬ、そうして淀んだ血は、やがて凝り固まり、血栓となる。それが肺の血管にまで運ばれ、詰まらせる、人はそれを『エコノミークラス症候群』と呼ぶらしいですが・・・。ふっ、まるで、動かぬ者から静かに蝕まれていく呪いのようですね。

熊本地震の擬人化キャラクター

擬人化イメージ / 属性:地

レーダーチャート

1 2 3 4 5 死者・行方不明者 負傷者数 住家被害数 浸水数 経済損失

外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。

災害概要

平成28年(2016年)4月14日21時26分のM6.5前震(益城町で震度7)に続き、その約28時間後の4月16日1時25分にM7.3の本震(西原村・益城町で再び震度7)が発生した地震である。同一観測点で2日間に2度も震度7を観測したのは気象庁観測史上初、前震より後発の本震の方が規模が大きいという異例のパターンとなった。熊本城の石垣・瓦・やぐらが大規模崩壊し、南阿蘇村では土砂崩れで阿蘇大橋が崩落した。益城町の本庁舎は耐震改修済みであったにもかかわらずエレベーター棟が倒壊するなど、複数の自治体で庁舎機能に支障が生じた。死者273名(うち直接死50名、残りの大半が車中泊等による災害関連死)・負傷者2,809名、住家全壊8,667棟・半壊34,719棟・一部破損約16万棟の被害が生じ、熊本県・大分県の被害額は最大約4.6兆円と推計された。