口永良部島噴火
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 0人 | 1 |
| 負傷者数 | 1人 | 1 |
| 住家被害数 | 0棟 | 1 |
| 浸水数 | 0棟 | 1 |
| 経済損失 | 0億円 | 1 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1気象庁は噴火警戒レベル3(入山規制)から一気に最高レベル5(避難)へ引き上げ、これは2007年のレベル運用開始以来、初めての発表となった。
- 2噴火発生からわずか16分で避難指示に切り替え、137名全員が半日以内に島外避難を完了、死者・行方不明者を一人も出さなかった。
- 3噴火直後の直接被害はごく軽微であった一方、約7ヶ月に及ぶ全島避難中の大雨・台風で家屋が損壊・腐食するなど、長期避難特有の二次被害が生じた。
COMMENT わ、わわわわ・・・!噴煙高度10,000メートルって、それVEI3(火山爆発指数)ですよね!?あのおじさん(2014年の御嶽山噴火)と、同じレベルじゃないですかぁ!!
擬人化イメージ / 属性:火
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成27年(2015年)5月29日9時59分、鹿児島県屋久島町口永良部島の新岳で発生した爆発的噴火である。噴煙は火口から約10,000mの高さに達し、火砕流が島の北西から南西の海岸まで流下した。気象庁は噴火警戒レベルを3(入山規制)から一気に最高レベルの5(避難)へ引き上げ、これは噴火警戒レベル運用開始以来初めての発表となった。島民119名中118名と来島者19名の計137名は、町営フェリー・海上保安庁巡視船・漁船・県防災ヘリにより屋久島へ全島避難、2000年の三宅島噴火以来15年ぶりの全島避難となった。負傷者は犬の散歩中に火傷を負った男性1名のみで、死者・行方不明者はいなかった。全島避難は同年12月に多くの集落で解除、翌2016年6月には警戒レベルも3へ引き下げられたが、その間の大雨・台風等の二次災害により一部家屋で損壊・床下浸水・家電故障等の被害が生じた。