台風26号(ウィパー)
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 39人 | 3 |
| 負傷者数 | 0人 | 1 |
| 住家被害数 | 400棟 | 2 |
| 浸水数 | 0棟 | 1 |
| 経済損失 | 0億円 | 1 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1大金沢の既設砂防施設は土砂・流木を捕捉したものの、流木を含む土石流が流域界を乗り越えて予想外の方向へ流下し、人家・集落を直撃した。
- 2土砂災害発生は未明の午前2時頃、狩野川台風の48時間雨量を上回る豪雨のさなかで、立ち退き避難が極めて困難な状況下での被災となった。
- 3火山灰質の土壌による表層崩壊が流木を巻き込みながら質量を増大させ、通常より速い時速約15m/sで集落を襲う、伊豆大島特有の破壊力を示した。
COMMENT 火山灰でできた土ってね、いつもの土砂災害より、ちょっとの雨でも速い土石流が起きやすくなっちゃうんだよ!気をつけなきゃね。
擬人化イメージ / 属性:風
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成25年(2013年)10月11日3時にマリアナ諸島近海で発生、大型で強い勢力を保ったまま北上し、16日未明から明け方にかけて伊豆諸島から房総半島沖を通過した台風である。東京都大島町では16日午前2時頃から1時間100mmを超える猛烈な雨が数時間降り続き、24時間雨量824.0mmという観測史上1位の記録的豪雨となった。島内最大の集落・元町地区周辺で大規模な土石流が発生し、火山灰質の土壌が表層崩壊を起こして時速約15m/sの速さで集落を襲った。既設の砂防ダムが機能したものの、流木を巻き込んだ土石流が予想外の方向へ流下し被害が拡大した。大島町だけで死者36名・行方不明者3名、全壊137棟・大規模半壊28棟・半壊49棟・一部損壊186棟の被害が生じ、全国では死者・行方不明者43名に上った。