九州北部豪雨
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 33人 | 3 |
| 負傷者数 | 34人 | 2 |
| 住家被害数 | 2,774棟 | 3 |
| 浸水数 | 10,983棟 | 4 |
| 経済損失 | 0億円 | 1 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1気象庁がこれまで使用していなかった「これまでに経験したことのないような大雨」という切迫感のある表現を、この災害で史上初めて発表した。
- 2熊本、福岡、大分3県の死者30名のうち21名が阿蘇市一市に集中、山あいの観光地が土砂災害の直撃を受ける形となった。
- 3大分県では7月3〜5日の大雨被害の復旧が途中の段階で再び甚大な豪雨に見舞われ、山国川流域では二度の水害で約200戸ずつが浸水する事態となった。
COMMENT おお、そらよかね!『これまでに経験したことのないような大雨』っちいう言葉、あれは分かりやすかばい。難しか言葉ば並べるより、よっぽど人の心に響くったい。さすがばい!
擬人化イメージ / 属性:水
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
2012年7月11日から14日にかけて、対馬海峡付近に停滞した梅雨前線に東シナ海からの暖湿気流が流れ込み、線状降水帯が形成されたことで発生した集中豪雨である。熊本県では「熊本広域大水害」とも呼ばれる。12日未明から朝にかけて熊本県熊本地方・阿蘇地方、大分県西部で猛烈な雨が続き、阿蘇市阿蘇乙姫では6時間で459.5mmという記録的豪雨を観測、市内では土砂災害等により21名が死亡した。白川の氾濫で熊本市街地も浸水したほか、13日には福岡県で矢部川の堤防が決壊した。気象庁はこの災害で初めて「これまでに経験したことのないような大雨」という表現の気象情報を発表した。北部九州5県で死者30名・行方不明者3名・負傷者34名、住家全壊276棟・半壊2,306棟・一部損壊192棟、床上浸水2,574棟・床下浸水8,409棟の被害が生じ、激甚災害に指定された。