福岡県西方沖地震
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 1人 | 1 |
| 負傷者数 | 1,087人 | 5 |
| 住家被害数 | 8,997棟 | 4 |
| 浸水数 | 0棟 | 1 |
| 経済損失 | 315億円 | 2 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1警固断層帯南東部の最新活動時期は、約4000年前であった可能性があるが、北西部の最新の活動は本地震が初めてで、玄界灘にも活断層が存在することが判明した。
- 2震源に最も近い玄界島では住宅の半数近くが全壊、住民約700人のほぼ全員が島外避難を強いられる、離島特有の壊滅的被害となった。
- 3九州随一の繁華街・天神地区では1960年代建築の老朽ビルの窓ガラスが割れて歩道に飛散、都心特有のガラス被害が目立った。
COMMENT 誰?って・・・そうなりますよね・・・。---【警固断層帯の活動間隔は約3,100年 - 5,500年と長いけど、地震が発生したら震度6強の激しい揺れになると推定されているよ('ω')ノ】
擬人化イメージ / 属性:地
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成17年(2005年)3月20日10時53分、福岡県北西沖の玄界灘(震源の深さ9km)を震源に発生したM7.0(Mw6.7)の地震である。福岡市・前原市・佐賀県みやき町で震度6弱を観測、これは1890年の観測開始以来、福岡県内で初めて震度5弱以上を記録した地震であった。博多湾沿岸の埋立地では広範囲で液状化が発生し、繁華街の天神地区では老朽ビルの窓ガラスが割れ破片が飛散、けが人が出た。都心部であるにもかかわらず負傷者2人に留まった背景として、地下街とビルとの連絡通路が発達した天神では地下を移動する人が多かったことや、この付近はビジネス街であり、もともと休日は人通りが多くなかったことなども挙げられている。死者1名・負傷者1,087名、住家全壊133棟・半壊244棟・一部破損8,620棟の被害が生じた。博多港湾施設の被害だけで約220億円に上り、4月20日にはM5.8の最大余震も発生した。