新潟県中越地震
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 68人 | 4 |
| 負傷者数 | 4,805人 | 5 |
| 住家被害数 | 121,604棟 | 5 |
| 浸水数 | 0棟 | 1 |
| 経済損失 | 30,000億円 | 5 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1東京消防庁の消防救助機動部隊が中心になり、崖崩れの現場で救助活動を行い、地震発生から92時間後に崖崩れで埋没していた乗用車から2歳の男児を救助した
- 2避難者は最大10万人以上に達した。自宅は損壊していない状態の人達も多かったが、避難所に行ったほうが安全と考え、続々と集まってくる避難者で各地の避難所はパンク状態に陥った。
- 3時速約200kmで走行中だった上越新幹線「とき325号」が脱線、営業運転中の新幹線が地震により脱線した日本初の事例となった。
COMMENT 92時間を耐えたんだ・・・、すごいじゃん。---【「生存空間」が偶然に確保されたこと、致命的な極寒には至らなかったこと、幼児特有の生理的特性が重なったことが要因で、耐えられたのではないかと言われているよ('ω')ノ】
擬人化イメージ / 属性:地
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成16年(2004年)10月23日17時56分、新潟県中越地方(川口町直下、震源の深さ13km)を震源に発生したM6.8の直下型地震である。川口町で震度7を観測、これは震度計による観測として史上初、小千谷市・山古志村・小国町でも震度6強を記録した。余震活動が極めて活発で、本震後わずか2ヶ月余りで有感地震887回を数えた。山古志村では多数の斜面崩壊・地すべりが発生、芋川流域では大規模な河道閉塞により東竹沢地区の人家が水没した。死者68名・負傷者4,805名、住家全壊3,175棟・半壊13,810棟・一部破損104,619棟の被害が生じ、避難者は最大約10万人に達した。被害総額は新潟県発表で約3兆円に上り、直後には19年ぶりの豪雪にも見舞われた。この震災で消防が得たものが、のちの特別高度救助隊・高度救助隊の発足と整備につながる。