鳥取県西部地震
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 0人 | 1 |
| 負傷者数 | 182人 | 3 |
| 住家被害数 | 22,080棟 | 4 |
| 浸水数 | 0棟 | 1 |
| 経済損失 | 141億円 | 1 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1阪神・淡路大震災に匹敵する規模でありながら、震源が山間部・過疎地域であったことと豪雪地帯特有の頑丈な家屋構造により、犠牲者は一人も出なかった。
- 2わずか2ヶ月前に震度6強を想定した訓練を実施しており、その成果として発災からわずか10分で災害対策本部を自動設置できた。
- 3境港市・米子市の埋立地では地盤の側方流動を伴う液状化が発生する一方、老朽化と高齢化が進む中山間地域では家屋倒壊が集中した。
COMMENT 「キィーーー!!!空白域だから油断してると思ったのにぃ!」「だからやめとけって言ったじゃねぇか・・・」---【地震空白域とは、周辺では地震活動がみられるものの、ある部分だけ地震が起こっていないか活動が静穏になっている領域のことだよ('ω')ノ】
擬人化イメージ / 属性:地
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成12年(2000年)10月6日13時30分、鳥取県西部(現南部町・伯耆町境界付近)を震源に発生したM7.3の地震である。それまで活断層が未確認であった「地震空白域」での発生であった。日野町・境港市で震度6強を観測、M7.3という規模にもかかわらず死者はゼロであった。これは震源が山間部で人口密集地でなかったこと、豪雪地帯ゆえ頑丈な家屋が多かったことなどが要因とされる。一方、境港市・米子市では液状化や約1mの地盤側方流動が発生、中山間地域では老朽住宅の倒壊や屋根瓦の落下が相次いだ。重傷39名・軽傷143名の計182名が負傷、住家全壊435棟・半壊3,101棟・一部破損18,544棟の被害が生じた。県は発災2ヶ月前の防災訓練の成果もあり、10分後には対策本部を設置し迅速に対応した。