東海豪雨
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 10人 | 2 |
| 負傷者数 | 115人 | 3 |
| 住家被害数 | 203棟 | 1 |
| 浸水数 | 69,873棟 | 5 |
| 経済損失 | 8,500億円 | 5 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1名古屋地方気象台の1時間97.0mm・24時間534.5mmという豪雨は、1891年の観測開始以来最多記録として現在も破られていない。
- 2浸水が夕方の帰宅時間帯と重なり、名古屋駅周辺で交通機関が麻痺、大量の帰宅困難者が発生する都市機能マヒの典型例となった。
- 3愛知県内の浸水家屋は約68,000棟を超え、あの伊勢湾台風に次ぐ浸水被害となる、県史上屈指の規模の水害であった。
COMMENT あーあ、排水機能止まっちまったよ・・・。こりゃ長引くやつじゃん、めんどくせぇな。だから、洗堰の閉鎖工事を優先しろって言ったじゃん。
擬人化イメージ / 属性:水
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成12年(2000年)9月11日から12日にかけて、秋雨前線に台風14号からの暖湿気流が流れ込み、名古屋市を中心とする東海地方を襲った記録的豪雨災害である。名古屋地方気象台では1時間97.0mm・24時間534.5mmという、いずれも観測開始以来最多となる豪雨を記録した。一級河川・新川の堤防が決壊し、県内の破堤は45箇所に達した。折しも夕方の帰宅ラッシュ時と重なり、名古屋駅周辺で大量の帰宅困難者が発生。ポンプ場から排水した水が逆流して再度流入するという悪循環を繰り返し機能を停止したため、水が引くまでに相当の時間を要することとなった。死者10名・負傷者115名、住家全壊31棟・半壊172棟、床上浸水22,894棟・床下浸水46,943棟という甚大な被害が生じ、避難対象は最大約22万世帯・58万人に及んだ。被害総額は約8,500億円、激甚災害に指定された典型的な都市型水害である。