有珠山噴火
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 0人 | 1 |
| 負傷者数 | 0人 | 1 |
| 住家被害数 | 451棟 | 2 |
| 浸水数 | 0棟 | 1 |
| 経済損失 | 103億円 | 1 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1火山性地震の増加から噴火切迫を的確に予測、避難指示により住民が噴火前に完全避難、この規模の噴火で犠牲者ゼロという防災上の快挙となった。
- 2噴出物や噴石よりも地殻変動自体が甚大で、幹線道路の国道230号線上に噴火口が生じ、道央自動車道・JR室蘭本線も長期不通となった。
- 31977年の噴火経験と観測データ蓄積を踏まえ、行政・住民・火山学者が緊密に連携、迅速な情報提供と避難判断が功を奏した成功例となった。
COMMENT 噴火の情報いっぱいあげるから、どんどん使ってね!あっ!こっちが安全だよ!
擬人化イメージ / 属性:火
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成12年(2000年)3月31日13時7分、北海道有珠山の西山西麓から23年ぶりに発生したマグマ水蒸気噴火である。3月27日から火山性地震が頻発し、専門家の緊迫した予測に基づき周辺市町村は避難勧告・指示を次々発令、最大6,874世帯・15,815人が避難対象となり、噴火前に住民は全員避難を完了した。噴煙は最高3,500mに達し、4月2日には金毘羅山で2度目の噴火と熱泥流も発生、洞爺湖温泉街に迫った。事前避難が功を奏し人的被害はゼロであったが、地殻変動により国道230号が噴火口と化すなどインフラが寸断、住宅全壊234戸・半壊217戸の被害が生じ、道・市町村の被害額は約103億円に達した。