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No.020 2000.04.01 属性 / 火

有珠山噴火

被害状況
項目 実数 判定(1〜5)
死者・行方不明者 0人 1
負傷者数 0人 1
住家被害数 451棟 2
浸水数 0棟 1
経済損失 103億円 1

「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。

この災害の特徴

  • 1火山性地震の増加から噴火切迫を的確に予測、避難指示により住民が噴火前に完全避難、この規模の噴火で犠牲者ゼロという防災上の快挙となった。
  • 2噴出物や噴石よりも地殻変動自体が甚大で、幹線道路の国道230号線上に噴火口が生じ、道央自動車道・JR室蘭本線も長期不通となった。
  • 31977年の噴火経験と観測データ蓄積を踏まえ、行政・住民・火山学者が緊密に連携、迅速な情報提供と避難判断が功を奏した成功例となった。

COMMENT 噴火の情報いっぱいあげるから、どんどん使ってね!あっ!こっちが安全だよ!

有珠山噴火の擬人化キャラクター

擬人化イメージ / 属性:火

レーダーチャート

1 2 3 4 5 死者・行方不明者 負傷者数 住家被害数 浸水数 経済損失

外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。

災害概要

平成12年(2000年)3月31日13時7分、北海道有珠山の西山西麓から23年ぶりに発生したマグマ水蒸気噴火である。3月27日から火山性地震が頻発し、専門家の緊迫した予測に基づき周辺市町村は避難勧告・指示を次々発令、最大6,874世帯・15,815人が避難対象となり、噴火前に住民は全員避難を完了した。噴煙は最高3,500mに達し、4月2日には金毘羅山で2度目の噴火と熱泥流も発生、洞爺湖温泉街に迫った。事前避難が功を奏し人的被害はゼロであったが、地殻変動により国道230号が噴火口と化すなどインフラが寸断、住宅全壊234戸・半壊217戸の被害が生じ、道・市町村の被害額は約103億円に達した。