福島県豪雨
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 11人 | 2 |
| 負傷者数 | 13人 | 2 |
| 住家被害数 | 275棟 | 1 |
| 浸水数 | 3,751棟 | 4 |
| 経済損失 | 751億円 | 3 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1死者11名のうち、知的障害者更生施設「太陽の国」だけで5名が土砂災害の犠牲となり、要援護者施設の防災上の脆弱性が改めて浮き彫りとなった。
- 28月26~28日と29~30日の二度にわたり激しい雨が断続し、一旦落ち着いた後に再び被害が拡大するという、災害対応を長引かせる降雨パターンであった。
- 3被害額の合計約751億円のうち、実に土木関係だけで355億円、農林水産関係で291億円を占めるなど、中通り地方に被害が著しく集中した。
COMMENT 斜面崩壊で流木が橋梁や、ボックスカルバート、頭首工なんかに引っかかって河川を堰きとめちまった。それが、元凶だとよ。(まさか、俺じゃないよな・・・?)
擬人化イメージ / 属性:水
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
1998年8月26日から31日にかけて、停滞前線に暖湿気流が流れ込み中通り地方を中心に発生した豪雨災害である。長沼では日降水量324mm、総雨量688mmを記録、これは平年の年間降水量の53%に相当した。降雨は2つのピークを持ち災害が長期化、県南地方を中心に土砂災害が多発し、福祉施設「太陽の国」だけで5名が犠牲となるなど、死者11名のうち9名が土砂災害によるものであった。負傷者13名、住家全壊48棟・半壊74棟・一部損壊153棟、床上浸水1,106棟・床下浸水2,645棟の被害が生じ、被害総額は約751億円に達した。福島県として前例のない災害となった。※8月25日に発生した台風第4号(Rex)は、日本列島には上陸はしなかったが、前線を刺激して各地に大雨の被害を出した。