災害一覧にもどる

No.015 1993.09.03 属性 / 風

台風13号(ヤンシー)

被害状況
項目 実数 判定(1〜5)
死者・行方不明者 48人 4
負傷者数 396人 4
住家被害数 1,784棟 3
浸水数 3,770棟 4
経済損失 1,755億円 4

「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。

この災害の特徴

  • 1上陸時中心気圧930hPa・最大風速50m/sは、統計開始以降で3番目に低い記録。伊勢湾台風に迫る「戦後最大級」の勢力とされた。
  • 2わずか1ヶ月足らず前に8月豪雨(死者等121名)で甚大な被害を受けた鹿児島県を、再度直撃するという過酷な連続被災となった。
  • 3上陸当日、金峰町・川辺町など県内各地で崖崩れが相次ぎ発生、わずか数時間のうちに33名もの死者を出した。

COMMENT 風速40m/sで鉄骨の構造物でさえ歪むことがあるのだ、つまり、50m/sでは・・・分かるな?

台風13号(ヤンシー)の擬人化キャラクター

擬人化イメージ / 属性:風

レーダーチャート

1 2 3 4 5 死者・行方不明者 負傷者数 住家被害数 浸水数 経済損失

外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。

災害概要

平成5年(1993年)9月3日16時前、中心気圧930hPa・最大風速50m/sという「戦後最大級」の勢力で薩摩半島南部に上陸、鹿児島湾を経て県本土を南西から北東に縦断した台風である。上陸時の中心気圧は統計開始以降3番目の低さで、伊勢湾台風に匹敵する勢力とされた。鹿児島県では崖崩れが各地で相次ぎ、金峰町・川辺町等で死者33名を出したほか、再び氾濫した甲突川周辺で1,400棟余りが浸水した。全国では死者・行方不明48名、負傷者396名、住家全壊336棟・半壊1,448棟、床上浸水3,770棟の被害が生じた。直前の8月豪雨で疲弊した地域を、追い打ちのように襲った災害である。