北海道南西沖地震
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 226人 | 5 |
| 負傷者数 | 250人 | 3 |
| 住家被害数 | 790棟 | 2 |
| 浸水数 | 204棟 | 2 |
| 経済損失 | 1,323億円 | 4 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1震源が奥尻島に極めて近く、地震発生からわずか数分で最大21mの大津波が到達、避難する時間がほとんどなかった点が特徴的。
- 2青苗地区では津波来襲と同時に火災も発生、焼失面積約1.9ha・焼失189棟という複合災害となった。
- 3海岸線に特に近い住宅に在住していた住民の中には裸足で避難した者、パンツ一枚、入浴直後でバスタオル一枚で避難した者などもおり、いずれも生還している。
COMMENT いいか、貴様ら!!海岸部に居住する者は、大きな揺れを感じた瞬間、津波警報を待つことなく、直ちに高台か頑丈な高層建築物へと退避せよ!!一秒の遅れが命取りになると心得ろ!ぐずぐずしている暇はない、動け!!
擬人化イメージ / 属性:地
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成5年(1993年)7月12日22時17分、北海道奥尻島北方沖を震源に発生したM7.8の地震。震源が陸地に近かったため、地震発生からわずか数分で奥尻島に最大21mに達する大津波が襲来した。青苗地区では津波と同時に火災も発生し、焼失面積約1.9haに及ぶ複合被害となった。全国で死者202名・行方不明28名、負傷者323名、住家全半壊1,009棟の被害が生じ、うち道内5町村だけで死者・行方不明226名(全道の98.7%)を占めた。奥尻地区では土砂崩れでホテルが倒壊し宿泊客ら28名が死亡する事例もあった。被害総額は約1,323億円に達した。報道陣が避難に際しワゴン車の後部ドアを開いた後方に向けて撮影を続けた素材が存在するが、徒歩避難で力尽きた老人数名を置き去りにした様子が写っていたため、地震翌日に一度放送されただけで非公開となった。