中国・九州北部豪雨
| 項目 | 実数 | 判定(1〜5) |
|---|---|---|
| 死者・行方不明者 | 36人 | 3 |
| 負傷者数 | 59人 | 2 |
| 住家被害数 | 384棟 | 1 |
| 浸水数 | 11,872棟 | 4 |
| 経済損失 | 0億円 | 1 |
「判定」は左の実数から自動で算出した 1〜5 の5段階指標です。右のレーダーチャートに対応します。
この災害の特徴
- 1特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」では、1階食堂で食事中の入居者45名のうち7名が突然の土砂流入に巻き込まれ死亡、要援護者施設の脆弱性が改めて露呈した。
- 2全国死者36名のうち14名(うち特養7名含む)が防府市一市に集中し、水俣豪雨・長崎豪雨と同様、局地集中型の甚大な人的被害となった。
- 321日の山口県、24~26日の佐賀県武雄市、26日の福岡県篠栗町と、8日間で被害地域が中国地方から九州北部へと段階的に移動した。
COMMENT ふふ・・・いい子。『テーパリングクラウド』、にんじん雲って呼ばれる積乱雲がね、次々と放射状に発達していって、それで集中的な大雨をもたらしたかもしれないんだって。・・・あら、くすぐったい?ごめんね。
擬人化イメージ / 属性:水
レーダーチャート
外側にいくほど被害規模が大きいことを示します(最大 5)。
災害概要
平成21年(2009年)7月19日から26日にかけ、中国地方から九州北部を中心に停滞した梅雨前線の活発化により発生した集中豪雨である。7月21日、特に山口県防府市を中心に甚大な被害が生じ、特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」では1階食堂で食事中の入居者45名のうち7名が突然流入した土砂に巻き込まれて死亡、防府市全体で14名が犠牲となった。7月26日には福岡県篠栗町でも土砂崩れが発生し母娘が犠牲となるなど、被害は九州北部にも及んだ。佐賀県武雄市では六角川流域で浸水被害も生じた。全国で死者36名・負傷者59名、住家全壊52棟・半壊102棟・一部損壊230棟、床上浸水2,139棟・床下浸水9,733棟の被害が生じた。
経済損失は不明